夢のホームラン

昨日はテレビの「徹子の部屋」に、私の尊敬する世界のホームラン王の王さんが出演していました。

徹子の部屋」は11111回目の放送との事で、王さんがゲストだったようです。

まあ、現役時代の王さんを知っている人であれば「1」といえば王さんというのも頷けますが、若い世代の人だとピンとこないのかもしれません。

話の内容としてはそれほど大したものではありませんでしたが、長嶋さんや広岡さんなどの話しについては興味深いものがありました。

私としては、王さんから合気道や1本足打法についての話を聞きたかった所ですが、お昼の番組ではちょっとマニアックだし仕方がないといったところでしょうか。

番組では王さんが1本足打法を披露していましたが、ちょっとふらついていたのでお体は大丈夫なのか少し気になりました。

 

一番興奮したホームラン

今まで興奮したホームランは数あれど一番興奮したホームランは福留選手のホームランなのです。

ホームランといえば、王さんがベーブルースの記録を抜いた715号やハンクアーロンの記録を抜いた756号も非常に興奮しましたが、それよりも私が今までで一番興奮したホームランは、第1回ワールドベースボールクラシックの準決勝で福留選手がはなった3ランのホームランなのです。

何とも言えない国をかけての戦い、何とも言えない緊張感の中、中々点が入らないというモヤモヤをを一気に吹っ飛ばしてくれたのが福留選手のホームランなのです。

まあ、今振り返ってみてもあのホームランを越えるインパクトのあるホームランはいまのところまだ出ていないし、あのような夢心地にさせてくれるホームランは今後も出ないのではないかと思っています。